2012年3月23日金曜日

ビタミン剤などの摂取方法について。

ビタミン剤などの摂取方法について。

ビタミン剤などの摂取方法について質問です。

例えば、ビタミンBやCを摂取する場合、現在では食品から摂取する方法の他、

サプリメントから摂取する場合が多いと思います。

そこで、気になるのが第3種医薬品の存在です。

正直、第3種医薬品とサプリメントのどちらから摂取するのが好ましいのでしょうか?



ちなみに、最近なのですが、私はビタミンBについて、口内炎やニキビ予防のために第3種医薬品から摂取していたのですが、あまり効果を感じることがないので、サプリメントのビタミンBに変えてみました。



第3種医薬品は、あくまでも薬の分類なので、副作用があるようにも感じるのですが、その辺りの事を解説して頂けると幸いです。

よろしくお願いします。







「口内炎やにきび予防」と明らかに目的が決まっているのなら医薬品のほうがいいでしょう。ビタミン剤は、B2とB6主体のものが適しています。



効果がなかなか感じられないというのは、具体的にどういう現象からそう判断されたのでしょうか?



口内炎ができやすいのなら、ウィルス性の口内炎の可能性もあります。医療機関に相談されることをお勧めします。

にきびのほうなら、食生活や睡眠、あるいは、その他の医薬品の副作用とかいろいろな原因が考えられます。



あと、サプリメントは、ものにもよりますが、医薬品と比べてその配合量が全く違うので効果は期待できません。あくまでも健康な人が、不足する栄養分の補充と言う意味合いで摂取するものだと思います。すでに、不足した栄養素による影響が身体に出始めている場合は、サプリメントでは追いつかないと思います。








薬事法で医薬品として認定されているということは、それだけ効き目が強いということです。

サプリメントは薬事法の範疇に入らない=あくまで食品レベルの効果しかないと言うことです。



というわけで、効き目が強いのは当然医薬品として販売されているものです。

サプリメントは単なる気休めくらいだと思った方が良いです。



で、ビタミン剤の効き目についてですが、そもそも実際に問題のビタミンが足りていないのであれば、ビタミン剤を飲むことで症状が緩和したりするでしょうけど、その辺は素人判断しても実際には十分足りている可能性もあります。

第3種医薬品のビタミン剤で効き目がないのなら、一度医者に行ってみてもらった方が良いと思いますけどね。

肌荒れや口内炎は別にビタミン不足だけが原因ではないので。



まあ、予防くらいの目的なら、逆に効き目が弱いサプリの方が良いかもしれませんけど。

効き目が弱い=副作用も弱いということになりますからね。(まあビタミン剤くらいなら副作用もたかが知れているでしょうけど)



ちなみに、ビタミン剤やサプリからの摂取はあまり効率的ではないので、やはり究極的にはバランスの良い食事に限りますけどね。



##補足分##

精神的な依存症に近い形ですね。

悪いことは言わないので、一度お医者さんにいって相談した方が良いですよ。

#どうせなら人間ドックとか

そうすれば、実際にどういったものが必要なのか、もしくは必要ないのかとか、医学的にきちんとしたアドバイスが受けられるでしょう。

会社の健康診断とかがあるようなら、その時に相談しても良いでしょうけどね。



ちなみに、強迫観念で摂取しているだけなら、影響が少ないのはサプリメントですので、そういう意味であればサプリの方が良いです。

もちろんサプリであっても用法・用量はきちんと守らないとだめですけど。

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