ビタミン剤(VB)と、下剤の飲み合わせは身体上問題ありますか??
元々お腹が弱く(過敏性腸症候群)、
下剤を飲んで下痢と便秘が交互に来ることを出来るだけ防ぐようにしています。
それに加え肌も弱いので、ビタミンの不足を補うようにビタミン剤も飲んでいるのですが……
夜寝る前に一緒に飲んでも大丈夫なのでしょうか?
全く問題はありません。「便秘状態が下痢で排便」は体が体内の毒素(腐敗便)を体外に排泄して解毒しようとする一種の体の防御反応です。お通じは大脳ー胃腸管排便反射(食物の腸内移送、便意)と腸筋肉排便力(蠕動運動)で排便します。便秘は排便機能低下で病気ではありませんので便秘を治す薬はありません。下剤を常用すると排便機能がますます鈍化し自力排便がだんだん困難になっていきます。慢性便秘を長期に放置したり便秘薬を常用すると大脳の排便反射機能の鈍化ばかりでなく大腸管筋肉が弛緩してだらんとのびてくびれや下垂ができて食べた物が腸内を通過しにくくなって通過に時間がかかりくびれや下垂部に滞留して体温で腐敗して腐敗ガスや腐敗毒が発生し腸内圧が高くなって腹痛、お腹の張り、臭いオナラ、イライラ、嘔吐感、ときに腰痛などの症状がでますし、腐敗毒は腸管壁から血液中に吸収されて血液を汚しドロドロにして血流を悪くして頭痛、肩こり、冷え性、貧血感、肝腎機能が解毒で疲労して機能が低下して疲労倦怠感やむくみ、肌荒れ、ときに微熱や不眠など、個人差はありますがいろいろな症状がでます。お腹が弱い、肌が弱いは体質の側面もありますが、便秘で食べた物の腸内の流れが悪く腐敗物が詰まっていたり、腸内の汚れで発生する腐敗毒も多いに影響していると思います。体の中を汚れたままにして薬で解決しようとするのは解決方法としては適切ではないかも知れません。下剤は便の塊は排泄しますが腸管壁の腸粘液に絡まった汚れは落ちませんので腐敗ガスや腐敗毒の発生は継続し便秘症状は改善されません。下剤を使用しないで毎日スッキリ排便をする方法として自力排便回復法(ぬるま湯法)があります。ぬるま湯を注水して固い便を軟らかい水様便にし便意が起きて力んで排便、これを2〜3回繰返して腸内をきれいにしながらお通じ感覚を取り戻す訓練します。「便秘解消 絶対排便力」(検索)サイト内の「便秘の解消療法」の目安に ”自力排便回復法(ぬるま湯法)” ”便秘薬 浣腸” ”食事療法” ”運動療法” ”1日を快適に過ごすために” などに分かりやすく便秘の原因や療法について解説してあります。体のお通じ機能や便秘について正しい知識を理解して適切な療法で自己の体調管理をしましょう。
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